チラシ印刷は昔良くやった記憶がある。

以前、美容院のチラシを作ったことがある。このときに、細心の注意を持って印刷したにもかかわらず、チラシが出来上がってから校正ミスが見つかった。

結局、ミスをした文字の上に、修正した文字のシールを一枚ずつ針、再印刷は免れることが出来た。もし一から印刷をし直さないと行けないとなれば、大赤字も良いところだ。一応、そんなミスを見越して、印刷代にはその分を上乗せはしていたようだが、制作費やその他諸々の経費はすべて赤字となってしまう。このときに、校正の重要さを心から肝に命じることになり、それ以降は校正をかなり慎重に行うようになった。特に、相手が素人の場合は、最終原稿を見せ田植えに行う校正の意味が今一伝わらないため、慎重に話を進め泣けラバなら無い。もちろん、こちらも徹底的に校正を行うようにするのだが、それでも、校正ミスは出るのだから、正直恐ろしいというほか無い。もちろん、担当者が一人でやる仕事では無く、何人かが必ず目を通すのだが、それでもミスを防ぐことは出来ない。このときはモノクロだったので、何とかなったモノの、これがカラー印刷であれば大変なことになっていたハズである。印刷物はすリアが手しまうと、訂正することは出来ないので、最終的な印刷が終わるまで気が抜けないことが多い。また、締め切りに追われることが多い上に、手が足りない状況に追い込まれることが多いので、どうしてもミスが出てしまうのだ。しかし、意外と時間に余裕があるときの方がミスの発生が多いことが多いように思う。鬼気迫る様な状況の時は、比較的ミスは少ないのがこれまでの経験だ。今は印刷技術か向上し、版下なんかを作る必要は全くなくなっている。版下を作っていた頃は、その千匹から行わなければならない故に、文字が意外と良く落っこちたモノだ。文字が一文字落ちると、それを探すだけでも結構時間がかかったのだが、今はパソコンの文章がそのまま印刷の文字になってしまう。昔は手書き原稿が、活字になる喜びがあったのだが、今は活字がそのままデータとして印刷所に行ってしまうようになった。

そのため、写植屋なんて職業もすでに無くなってしまっている。無くなったと言えば製版やもすでに姿を消してしまった職業だ。今はほとんど、データで文章を仕上げれば、後はデザイナーがほとんどの仕事をこなしてしまう時代になったと言える。チラシ印刷もそう考えると昔に比べれば非常に楽になったはずだ。

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